色の印象を使ってポイントカードをおしゃれにデザインするには?

色の印象を使ってポイントカードをおしゃれにデザインするには?

集客や継続利用を促進するためにスタンプカードやポイントカードを自分で作成してみませんか?

印刷業者に作成依頼をしなくてもスマホに保存できるデジタルカードの作成方法をご紹介します。

デザインの基本

デザインの基本

まず、デザインと言っても色、レイアウト、文字フォントなど様々種類があります。ここでは、KINCHAKUでも使える色の印象や配色をご紹介します。

色が与える印象

それぞれの色で人に与える印象が変わります。代表的な8つの色相をご紹介します。

赤=活力、興奮、情熱、愛

人の注意を引く色として活用することができます。広告のチラシやバーゲンセールなどでもよく使われており、警戒を与えることもできるのでパトカーなどにも使われています。

オレンジ=社交的、喜び、楽しさ、暖かい

安心感や暖かさの印象を与えることができるので親やすさもあり、インテリアなど日常的なとこで使われることが多いです。

黄=元気、希望、活発、明るい

元気さや明るさを表す色で、アクティブな印象を与えます。また、赤色と似ており警告を連想させるイメージから工事現場や道路標識にも使われています。

緑=自然、平和、健康、安全

自然など環境保全のイメージからエコ関連のグッズで使われることが多いです。また、健康関連の商品でもよく使われています。

青=冷静、真面目、信頼、リラックス

気持ちを落ち着かせてリラックスする効果があります。信頼の印象を与えることもあるので企業のブランドカラーとしてもよく使われています。

紫=上品さ、高貴さ、魅力的、不思議

高貴な印象を与えつつも下品な印象を与える二面性のある色です。古くから高貴な位の色として使われていました。

白=純粋、清潔、シンプル、正義

清潔な印象を与えるので医療現場などで使われております。また、無彩色なので他の色と組み合わせやすい特徴があります。

黒=高級、重厚、威厳、恐怖

高級な印象を与えるので車や装飾品などによく使われます。また、白色と同様に無彩色なので他の色と組み合わせやすいです。

2つの配色方法

複数の色を組み合わせることで単色で与える印象をより効果的にすることができます。配色が苦手な人は、2つの基本的な無彩色と同系色の配色を使ってみましょう。

無彩色を使った配色

白や黒の無彩色は赤、青、黄などの有彩色と組み合わせやすいので、色使いが苦手な人でも無彩色を使うことで簡単に仕上げることができます。上品に仕上げたい時に効果的です。

同系色の配色

無彩色との組み合わせと同じく、同系色の配色もノンデザイナーでも上手くまとめやすくなっております。ポイントは彩度、明度、トーンに変化を加えることで、落ち着いたデザインや柔らかい印象を与えることができます。

デジタルカードについて

今まで紙やプラスチックで作成されたお店ポイントカードやスタンプカードは、財布の中に保管しなければいけませんでした。

KINCHAKUのポイントカードならスマホ標準アプリのApple WlletやGoogle Payに保存できます。

スマートフォンに元々インストールされているアプリに保存できるので初めてのお客様でも利用しやすいところがポイントです。

デジタルカードの特徴

お客様に嫌われないポイントカード

最近では、多くの企業が独自アプリを運用してお客様にポイント特典を提供していますが、お客様がそのブランドのファンでない限りアプリをインストールしませんよね?

もしくは「会計から40%オフ」などの強いプロモーションでお客様がアプリをインストールしたとしても、会計が終わったらすぐにアプリを消しますよね?

KINCHAKUのポイントカードであれば、元々スマホにインストールされているApple WalletやGoogle Payに保存することができるのでお客様に嫌がられずに利用していただけます。

通知機能で再来店の促進

店舗運営をしている上で多くの悩みのタネがあると思いますがその中でも大きな悩みのタネの1つであるリピーターへの育成。

お店としてはもちろん一度来ていただいたお客様にもう一度来店していただきたいですよね。

デジタルだとお客様のポイントカードに通知を送ることができるので、再び来店していただくきっかけを作ることができます。

例えば、期間限定のプロモーションを行っている場合「7月1〜15日まで全商品15%オフを行っております!」という通知をお客様に配信することができます。

お店のイベントや期間限定のプロモーション告知に活用することができます。

忘れるリスクの軽減

せっかくお店の常連様になっていただいたのにお客様がポイントカードを忘れるといったことはありませんか?

物理のポイントカードを全てのお客様が財布にしまうわけではありません。

また、近年ではキャッシュレス化が進み財布を持たない人も多くいます。

先ほども記載した通り、KINCHAKUのポイントカードはスマホの標準アプリに保存できるので忘れたり、失くしたりする心配はありません。

デジタルポイントカードのテンプレート

ポイント

KINCHAKUのポイントカードはロゴ、ブランド名、背景、文字色、画像を編集することが可能です。

ロゴの設定

ショップオリジナルのブランドロゴを正方形・長方形で表示させることができます。

ブランドロゴがない場合は「ロゴ表示なし」の設定も可能です。

※ロゴの設定方法はワークスペースの設定をご確認ください

背景と文字色の設定

ポイントカードの背景と文字の色を自由にカスタマイズすることができます。

画像の挿入

自社ブランドのイメージ画像をポイントカードに表示させることができます。

※画像の差し込みは任意の設定になっています

おしゃれなポイントカードの作成方法

制作会社に依頼することなくウェブからいつでも編集可能なKINCHAKUで、ショップオリジナルのポイントカードを作成してみましょう。

KINCHAKUポイントカード作成画面

①詳細の入力

まずは、ポイントカードの作成画面でタイトルとお店の詳細を入力します。

その際に以下の店舗情報を記載することもできます。

・ウェブサイト

・電話番号

・メールアドレス

・住所

・利用規約

・その他フリーテキスト

KINCHAKUポイントカードのデザイン

②デザインの設定

ポイントカードの背景(左)と文字(右)を編集することができます。

色をクリックするとカラーパレットが表示されるのでお店のカラーに合わせて自由に編集することができます。

KINCHAKUポイントカード配布方法

③ポイントカードの配布

KINCHAKUのポイントカードはオンライン・オフラインで配布可能です。

URLを共有することができるのでSNSのプロフィールや投稿に流すことで多くの人にリーチすることができます。

また、オフラインではポップとしてQRコードをレジやテーブルに設置し、お客様にインストールしていただくことができます。

KINCHAKUポイントカードの主な機能

ポイントの自動付与

ポイント付与の設定で1ポイントあたりの金額を指定すると、KINCHAKUアプリで支払い金額を入力した際に自動的にポイントをお客様に付与できます。

利用時間の計測

KINCHAKUアプリでポイントカードをスキャンしてから退去時にスキャンするまでの滞在時間を計測することができます。

コワーキングスペースなどの時間貸しを行っている業種で活用することができます。

本人確認

お客様のポイントカードをKINCHAKUアプリでスキャンしたときに画面上にお客様の顔写真が表示されるので不正利用を防ぐことができます。


KINCHAKUではポイントカード以外にも、継続課金型のサブスクリプションパスや有料販売を行えるイベントチケット、入場券などもご利用いただけます。KINCHAKUで作成できる各パスの機能紹介もご覧ください!

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