この度、ビジネス向けのスマートロックシステムRemoteLOCKと連携し、RemoteLOCK解錠用の「暗証番号自動割り当て機能」の提供を開始致しました。
KINCHAKUとRemoteLOCKが連携することで、施設利用者が入手したウォレットパス(デジタルカード)にKINCHAKUシステムがRemoteLOCK解錠用の暗証番号を自動で割り当て、鍵の受け渡しを自動化します。サービスの利用時間内であれば、利用者は入り口に設置されたRemoteLOCKに暗証番号を入力してドアを解錠し利用できるため、予約制や会員制、サブスクリプションのサービス提供を行う店舗の無人運営が行え、土日祝日や早朝・深夜帯の営業、24時間営業、着券・受付業務の人件費削減を実現します。
利用フロー

RemoteLOCKインテグレーションをご利用可能なパスのラインアップ
- 長期利用可能なチケット
- 日付指定チケット
- 有効期限付きチケット
- 特典付きチケット
- 会員証
- 学生証・社員証
- 引換券
- 回数券
- サブスクリプション・パス
RemoteLOCKと組み合わせたKINCHAKUのソリューションをご利用いただける業種
- 無人化・省人化に特化した実店舗
- 対個人サービスを提供している事業者
- スポーツ施設
- 宿泊施設
- 公共施設
RemoteLOCKとのインテグレーションによりKINCHAKUが提供する価値
KINCHAKU&RemoteLOCKを導入する企業が、独自アプリを抱えなくても、お客様にオンラインとオフラインの垣根を意識させない形でのサービス提供と、受付やフロントデスク業務にかかっていた費用の削減が可能になります。実店舗や施設でサービスを提供している事業者は、オムニチャネルでサービスを販売し、ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上を目指す有益なビジネスモデルを実現することができます。
ビジネスのためのスマートロックおよびクラウド型入退室管理システム『RemoteLOCK』について
RemoteLOCKは、株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けのスマートロック製品および入退室管理システムです。クラウドシステムで利用者ごとに異なる有効期限つき解錠キーを管理・発行することができます。無人サロンや貸し会議室、貸しスタジオ、ジムなどのレンタルスペースや、ホテル、旅館、民泊などの宿泊施設、オフィスや公共施設など、さまざまな施設の入り口やドアに利用されています。
APIを介し、各種予約サービスや業務システム、ハードウェアと連動した解錠キーの自動発行・通知を行うことで、施設のカギの受け渡しの手間や窓口業務の煩雑さを低減できるアクセスコントロールのオープンプラットフォームです。
※ RemoteLOCKは米国:LockState社の製品であり、日本国内では株式会社構造計画研究所が独占的販売権を有する総代理店及び販売・サービスの提供元となっています。
※ Apple Wallet、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ Google Pay、Androidは、Google LLCの商標または登録商標です。
※ KINCHAKUは株式会社KINCHAKUの登録商標です。