用語集
Kinchakuをご検討いただくうえで出てくる用語をまとめました。ベンダー特有の言い回しは避け、できるだけ平易に記載しています。
ウォレットパス(Wallet pass)
Apple WalletまたはGoogle Walletにそのまま保存できる、デジタルパス(チケット、カード、クーポン、スタンプカード、会員証)です。発行元の署名付きで、QRコードでスキャン可能、プッシュ通知で更新できます。新しいアプリのインストールは不要です。
顧客レコード
お客様お一人につき1件の記録です。ご予約、パス、お支払い、スキャンが自動で紐づきます。次にお越しになったとき、受付でこれまでの履歴をそのまま確認できます。詳しくはゲストCRMをご覧ください。
ストアフロント
お客様がパスをお求めになる、自社の販売ページです。8つの言語に対応し、お客様の端末の言語で表示されます。スタッフがお使いになる管理画面とは別のものです。
券面(けんめん)
パスの表示面そのもの、およびそのデザインを指します。ロゴ、配色、記載項目をテンプレート単位で設定でき、同じテンプレートから発行したパスは同じ券面になります。
商品交換券・金額券
デジタルの引換券は、大きく2種類に分かれます。商品交換券は「ドリンク1杯」「施術1回」のように品目と引き換えるもの、金額券は残高から使った分を差し引いていくものです。Kinchakuはどちらも同じパスの仕組みで発行できます。
発券・消し込み
発券はチケットやパスをお客様にお渡しすること、消し込みは受付でそれを使用済みにすることを指します。Kinchaku Airアプリ、キオスク、対応POS端末のいずれからでも消し込みできます。
Apple Wallet
iPhoneでパスを保存しておくための、Apple標準の仕組みです。プッシュ通知によるライフサイクル更新と、オフラインでのQRコードスキャンに対応します。KinchakuはApple Walletと直接連携してパスを発行できます。
Google Wallet
Android端末でパスを保存しておくための、Google標準の仕組みです。KinchakuのパスタイプについてApple Walletと同等の機能を備えています。
RemoteLOCK
クラウド管理型のスマートロックシステムです。KinchakuはOAuthで連携し、無人チェックインの流れの中で時間限定のドアコードを発行します。RemoteLOCK連携を参照。
Stera
日本市場向けのPOS統合型決済端末です。Kinchaku PREMIUMでご利用いただけ、国内カード決済に対応します。Stera連携を参照。
tance
Steraと並行する、日本市場向けのPOS統合型決済端末です。Kinchaku PREMIUMでご利用いただけ、国内カード決済に対応します。Steraとtanceのどちらが適するかは、お取引先銀行、決済代行、店頭ハードウェアの構成により異なります。tance連携を参照。
Stripe
グローバルな決済インフラで、カード決済、サブスクリプション、Connect(マルチパーティ)、3DS、多通貨対応を備えます。Kinchakuの主要な国際決済インフラです。
Square
OAuthでKinchakuと連携するPOS・決済サービスです。実店舗の小売・飲食業で広く採用されています。
APPI
個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)。KinchakuのCRMとワークフローは、ワークスペースの設定画面に、APPIで求められる項目を表示します。
GDPR
EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)。Kinchakuはアクセス、削除、ポータビリティなどのGDPR対応義務をサポートします。
PCIスコープ(PCI scope)
PCI-DSSの監査対象となるインフラの範囲を指します。Stripe / Square / Stera / tanceのトークン化を用いることで、カードの機微情報が自社(およびKinchaku)のサーバーを通ることは一切ないため、PCIスコープを大幅に縮小できます。
Bearerトークン
KinchakuのAPIは、APIキーと併用してBearerトークンで認証します。
2FA(二要素認証)
TOTPアプリ(Google Authenticator、Authyなど)による二要素認証です。スタッフアカウントで有効化できます。
アクティビティログ
誰がいつ何をしたかを記録する仕組みです。Kinchakuは監査証跡のため、状態を変更する全イベントをアクティビティログに記録します。
パスアクティビティ履歴
パスのライフサイクルイベント(発行、インストール、スキャン、引換、無効化、期限切れ)のためにKinchakuが用意した専用の監査ログです。
ワークスペース(Workspace)
Kinchakuにおける最上位のテナント境界です。1ワークスペース = 1事業者。スタッフ、コンタクト、パス、決済はワークスペース単位で管理されます。複数拠点の運営事業者は、1つのアカウントの下に複数のワークスペースを設け、ログインし直さずに切り替えて運用できます。
パスの状態フラグ(Pass lifecycle booleans)
isValid、isExpired、isVoided、isUsed の4つの真偽値フラグが、パスの現状を表します。Kinchakuはスキャン時にこれらを判定するため、スタッフが生のステータス文字列を解釈する必要はありません。
Bedrock(Amazon Bedrock)
AWSのマネージド基盤モデルサービスです。KinchakuはAIパスデザインとアプリ内チャットボットにBedrockを用います。